んなん、わかっとる！と怒られてしまいそうですね。どうしても音楽ネタ、ロックブルースネタが多くなってしまうので何の店？と思われてしまうかと・・・。なので、一応？飲食の部分に関しても、Mojo Cafeはお客様のお口に入るお飲み物、お食事のご提供についてこんな風に考えている、という事をお話しさせていただきますね。
MojoCafeにはいわゆる専門のシェフやパティシエはいません。基本的にお食事やデザートは一人のスタッフが（店主の妻ですが・・・）、ドリンク（アルコールやソフトドリンク）は店主が、店内でお作りしています。・・・夕方頃お越しいただくと時々店内に、玉葱を炒めているにおいやカレーのにおいが充満しているときがあるでしょ・・・。←カレー仕込み
他にスタッフはアルバイトの女性が一人（アヤちゃんっていいます）だけなので、すべてのメニューを手づくりというわけにもいきません。おつまみなんかは仕入れたものもご提供させていただいてます。
でも、手づくりでも出来合いのおつまみでも、まずは店主の私が「美味しい」と思うものを厳選してご提供しています。たとえスナック的なものでも、出来るだけ他のお店では見かけないもの、珍しいものを探してご用意しています。
そして、直接お客様のお口に入るものですから、出来るだけ丁寧に、清潔に、心をこめてお作りしています！ドリンクにしてもそうです。珈琲や紅茶、生ビール、ウィスキーの水割り等淹れ方一つでその味や香りが変わってきます。いつも私がカウンター内で作業してますので、カウンターに座っていただければ全て、ホントにすべて見ていただく事ができます。
MojoCafeのカウンター内はお客様に嘘がつけないオープンな造りになっています。
オープンなカウンター →
一つ一つのお食事やドリンクについてMojoCafeなりの気持ち（ある意味こだわり）をこめておつくりしています。・・・特製ドライカレーはひき肉や玉葱を炒めたのち何時間も何時間も煮込んで旨味を極限まで凝縮させています。チキンとじゃがいものトマト煮込みカレーは、最初玉葱を長時間炒めるので腱鞘炎になりかけたりして・・・
←トマトソース仕込み
珈琲や紅茶の入れ方もできるだけ丁寧に、しかし時に大胆に、これはカウンターから眺める事ができますよ。
生ビールについても、真冬でも樽の温度管理に気を配り、その鮮度を保つことに気を配っています。（生ビールは、サントリー超達人店武蔵野市第一号店となっており、常に最高の品質の生ビールをご提供しています）一つ一つのメニューについては、別の機会にこのブログで、そのこだわりの部分などご紹介させていただきますね。
兎にも角にも基本は、お客様のお口に入るものだから、自分の大切な家族と同じに、丁寧に丁寧に、清潔に、自分が美味しいと思うものを、自分も食べたい、飲みたいと思うものをご提供する、という事です。
このオープンな、うそのつけないカウンターの中から、たくさんのお客様に、飲食だけではなく、素晴らしい音楽と、素晴らしい出会いと、本当の意味での癒しの空間をご提供することができたらと思っています。
