Mojo Cafe

Tel0422-27-2676
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-4 2F

2016年9月8日木曜日

岸本賢治(g)Presents JAZZ LIVE with 松本知晃(pf) 2016.8.4

 初めに告白してしまいますが、今回のライブ、人が集まらなかった。日程が悪かったのだろうか・・・たぶん。8月の前半、子供たちは夏休み、会社勤めの方は一番休みを取る可能性の高いころ、家族サービスも含めて一人で飲み歩いたり遊びに行ったりしずらい時期、だから・・・だろう。

 お馴染み岸本賢治プレゼンツのジャズライブは、初のピアノとのデュオ・・・なのに観客はお二人。しかも最初から最後までおられた方は一人・・・。さらには、実はスタートの時間を30分以上遅らせて一人目のお客様がいらっしゃったのを確認してからのライブスタートでした。

 普通であれば店の恥にもなってしまうし、演奏者にとってもいいことではないのであまりこういうことは書かないのですが、今回は彼らの演奏をご紹介するのにこの状況を抜きには考えられないのではと思い、正直に書いています。

 たったお二人・・・いや、一人のお客様の前での演奏とはミュージシャンにとってどういう事なのだろう。やる気が失せて気の抜けた演奏になるのだろうか?それとも、お客様と和気あいあいとした、気楽な、言葉を換えれば緊張感のない、演奏になるのだろうか?

 いや・・・そんなものではなかったです、彼らの演奏は。

 たった一人の観客の前での演奏。それはある意味そのお客様とのさしの真剣勝負。全く気の抜けない緊張感MAXの中での演奏。余計な遊びもない、キレッキレのプレイの連続でした!


 たった一人の観客の前で、もし手を抜いた演奏をしたとしたら、それはミュージシャンとしての誇りを捨てたことと同じ・・・とは、あるミュージシャンの言葉。実際手を抜きたくても抜けない状況、でもあるのではないのでしょうか。



 たった一人の為の演奏、これはその観客にとっても最高に素晴らしく、とてもしんどい状況ではありますよねw。

 気楽に来たのに、臨んだわけではないのに一対一の真剣勝負になっちゃった!なんて、でもこんな経験そんなにできることではないので、やはり素晴らしい経験だと思います!


 

 


 普段はたくさんの(?)観客を意識しての演奏ですが、今回はたった一人のお客様の事だけを想い、自分たちの演奏に意識を集中しての鋭い、いわゆるキレたプレイの連続でした。


そしてフィニッシュ!
岸本さん、松本さん、たった一人のお客様、そして事情により途中でお帰りになられたけど観に来てくれたお客様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

そしてそして・・・今回のリベンジの意味でも、同じデュオで10月6日(木)やります!

岸本賢治Presents JAZZ LIVE with 松本知晃(pf)

10/6(木)19:30スタート at MojoCafe

みなさま、よろしくお願いいたします!
 


2016年8月30日火曜日

スカンクちかの from YOKOHAMA & COLD SWEAT(SHINYA&MASA B)2016-07-22

お馴染みCOLD SWEAT 企画、今回は横浜よりブルースマン、スカンクちかのさんを迎えて!

 どうです!このちかのさんの佇まい!渋いというか、いい味出てますよね!いいんですよ、これが!

 で、先はやはりCOLD SWEATのお二人。力強いブルースロックから!

毎回持参の愛機がなんなのか、楽しみなSHINYAさん。今回はレスポールジュニア。ワインレッドが似合ってるよ!そしてMASA Bは・・・
ヘッドレスのベース。この意味は・・・
いつになくMASA Bのベースが暴れているような・・・








たぶんこれ・・・弾込めてます・・・
ハートを射抜く、というよりぶっ飛ばす、てイメージ、ね。

そしてお約束の「ワッショイ」
   いつもより激しいよ!・・・・ベースが軽いからだな・・・

お待たせしました、スカンクちかの!日本語で歌うブルースの世界!こんな感じでぼちぼちいきます!
 ちかのさんにかかればブルースの名曲たちも日本のブルースになり、ちかのさんだけが持つ独特の世界観に浸れます。いいなあ、いつまでも聴いていたいよ、こんな感じ!






スカンクちかの連続写真ですw。渋さ、優しさ、真面目さが伝わってきませんか!
すかんくちかのさん、YOKOHAMAから、ありがとうございました!またお待ちしています!

次回、COLD SWEAT 企画は・・・
10/16(日)、vs 子宮 良太さんと! さて、どんなライブになるのか、乞うご期待!







2016年8月24日水曜日

BLUES&JAZZ LIVE~MASATO TRIO,TAKENAKA TRIO~2016・7・15

まずは竹中浩之率いるTakenaka Trioのジャズ・インストでゆるゆると始まりました。

本番前のMASATO TRIO 、左から山本貴仁(per)、MASATO(g.vo)、Chubby(b)余裕の表情。
 MASATOさんの本場仕込みのブルースが、軽快かつ力強いリズム隊に支えられ気持ちよく響きます。山本さんの心地よいパーカッションの響きに、その体格そのままにあまりに力強いChubbyさんのベースがものすごいグルーブを生み出しています!

 ブルースのスタンダードといえるような曲のカバーが次々と奏でられ、特にRay Charlesの曲が印象的。MASATOさんのギターはまるでRayのピアノのように繊細でカッコよく、力強く跳ねるようなフレーズが次々と飛び出してきます。





絞り出すようなボーカルはそのブルースの歌の世界を十二分に表現しています。





















そして、やはりこのリズム隊が渋い!
絵になるでしょ!
















 後半はちょっとお茶目なMASATOがお客様にからみだします。写真には撮れなかったのですが、若い女性にプレイボーイ風にブルース奏でながら絡んでました(笑)ちょっといやらしい感じ?なんて・・・。

 そしてさらにノッてきて・・・


最後は竹中さんを交えてセッション

 MojoCafeの空間に鳴り響く、ブルースサウンドと呼ぶには力強すぎるほどのグルーブを感じさせてくれたMASATO TRIOのプレイヤビリティには興奮させられたし、MASATOさんの歌の世界にも浸ることができた至福の時でした。
 本当にブルースが好きでたまらないMASATOさん。そしてChubbyさん、山本さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。存分に楽しませていただきました!






2016年7月27日水曜日

岸本よしはるPresents Jazz Guitar&Trumpet with 宇野よしひろ

第4回、ギタリスト 岸本よしはる がお贈りするMojo Cafe JAZZ LIVEの第4回。
今回のゲストは、初回に登場のトランぺッター宇野よしひろ さん。


今回の宇野さんのトランペットは前回(第1回)とはかなり趣が違った!選曲の違いがあるのだろうが今回は比較的元気のいい演奏、というか演奏自体に躍動感を感じる。

初回は二人とも初めてのMojo Cafeという事だからか、かなりおとなしめの、そしてトランペットの音もかなり老成したつぶやくような渋い演奏だった。またあえてそういう選曲にしたのだろう。しかし、今回は違った!


ファーストステージこそまだぎこちなさが残ってたが、セカンド、サードと進むにつれ乗ってくる乗ってくる!
Rossiのギターが跳ねてトランペットが踊る!前回とは真逆の演奏(笑)。好みはあるだろうが、まあライブとしてはとても楽しめる演奏ではないでしょうか!どこまで行くの?というグルーブ感に満ちた素晴らしい演奏でした。

終始にこやかな宇野さん。残ったみなさんで記念撮影!

宇野さんのTシャツには BOKU HA TANOSII 
ボク ハ タノシイ これが今回のライブのテーマだったのか!(笑)

次回、岸本よしはるプレゼンツジャズライブは8月4日(木)、Guitar & Piano でお贈りします。
是非お越しください!





2016年7月22日金曜日

町花~町田謙介&Chihana~ライブ@Mojo Cafe 2016-06-19

お待ちかね、2月に吉村瞳嬢と共演以来のマチケンこと町田謙介さん、今回はthirdアルバムリリース間近のChihanaさんとのユニット、町花での登場です!

 このユニット、それほどライブの数をこなしているわけではないらしく、今年に入っては初、のようですね。しかしそこはベテランマチケンさんと、若いながらもかなりの場数を踏んでいるChihanaさん、オープニングから息があったプレイでした!
マチケンさんの力強いボーカルと超絶ギターに、Chihanaさんの癒し系?ボーカルに宙を舞うような柔らかいスライドギター、この取り合わせが独特の雰囲気を出しているのですね!なんかいい感じです。
マチケンさんのオリジナル曲の他、ブルースやジャズ、レゲエまで幅広くルーツミュージックのカバー曲をプレイ。相変わらずバラエティに富んだ、でもマチケンさんが歌うと全ての曲に統一感があり締まった演奏になっている。

そして、Chihanaさんのソロもありました。その中で彼女は、加藤和彦さんの「光る詩」を披露。
この曲はサディスティック・ミカ・バンド解散後にソロとしてリリースしたアルバム「それからさきのことは・・・」に収録されています。マッスルショールズでレコーディングされた、彼の隠れた?名盤。
Chihanaさんのニューアルバム「Blue Moon Saloon」にも収録されているようです。是非聴き比べてみたいです。

とても心地よい余韻を残してくれた町花、町田謙介さん、Chihanaさん。リラックスした中での温かい演奏、素晴らしい演奏をありがとうございました。日曜日の夜にお越しいただきましたお客様には、楽しんでいただけたのではないでしょうか。是非またMojoCafeに足を運んでいただけると嬉しいです。ありがとうございました!
 







 


2016年7月4日月曜日

The Cocksucker Blues Band(from The Vodka) LIVE~2016・6・12

 今回は横浜の老舗ロックバンド、The Vodkaのアコーステックユニット、The Cocksucker Blues Bandの登場!

 The Vodkaは横浜で30年以上活動を続けるバンド。ボーカル&ギターの辻浩二をメインに、ここ数年はベースに元ストリート・スライダースのジェームスが参加している。

 僕は約30年前のVodkaのライブをよく見ていて、5年ほど前にまだVodkaが活動していることを知り、ある方を通じて辻さんと再会した。

 当時からVodkaは最高にいかしたバンドで、辻さんのギター&ボーカルはルーズな独特のビート感を生み出していた。

 そして僕は2年くらい前に久々のThe Vodkaのライブを見ることとなった。

 基本的にVodkaの音楽スタイルは変わっていない。が、当たり前だが30年もバンドを続けていれば演奏にも年季が入ってくるわけだ。ベースに元スライダースのジェームスさんがいることで重厚などっしりとした演奏になり、辻さんのパフォーマンスは堂々としたものであり、30年前のルーズなビート、とは少し違うかなり力強いものになっていた。

 今回はThe Vodkaから辻浩二(v.g)、渡辺健司(g)の二人からなるアコーステックギターユニットとなる。
開演前、会場のMojo CafeにはThe Vodkaのファンの男どもが集まり始め、男臭い熱気が高まってくる。

 30年以上もThe Vodkaを背負ってきたきた男、辻浩二には、やはり相応な年季と懐の大きさを感じる。The Vodkaのファンは辻浩二に男ぼれしているようなところもあるのか。

 演奏が始まるとその”男ども”から一斉に歓声が上がり一気にトップギアに上り詰める感じになる!すでに1曲目から拳、手拍子、歓声、合唱、になる。(初めて見る女性客は・・・引いていたなあ・・・これはやむを得ない(笑))

 
辻さんのギターがリズムを刻み、渡辺健司さんのギターが縦横無尽に駆け巡りサウンドに広がりをみせる。

 驚いたのは、辻さんのギターが力強いだけでなく、ものすごく正確にリズムを刻んでいること。辻さんの男気のあるまじめな性格がそのまま音に出ているかのようだ。

 そこに渡辺さんのギターがまさに駆け巡るかの如く疾走感をあたえている。

 渡辺さんのギターは辻さんのボーカルギターに相性よく、一音一音に力が籠っていて全身全霊で弾きまくっている。

 今回申し訳ないことにコーラス用に用意したアンプが直前に故障してしまい、それでも渡辺さん、地声で叫ぶようにそれでもしっかりコーラスつけてくれました。そう、写真の彼のマイクはいわゆる・・・なんちゃってマイク、です(笑)

 
前半はThe Vodkaのオリジナル中心の選曲。

 後半はカバー曲中心の選曲であった。でも、どんなタイプの曲を演っても、彼らの、辻浩二の、ロックな曲に装いを変えて聴こえてくる!

 A Change Is Gonna Come , Redemption Song , Oh Pretty Woman , Be-Bop-A-Lula

 等々、主に60年代の名曲がずらりと並ぶ。

 ソウルを歌っても、ロックンロールを叫んでも、レゲエを奏でても、それはThe Cocksucker Blues Bandの、辻浩二のロックになっていた!

 意外とめずらしいMojo Cafeのロックな一夜であった。

 ・・・余談ですが、ほんとThe Cocksucker Blues Band(The Vodka)のファンはあたたかかったです!彼らへの声援も、そしてMojo Cafeにまで気持ちを向けていてくれたように感じました。ライブにいらしてくれた皆様、本当にありがとうございました!
男ばっか!(笑)


最後にツーショット・・・・ごめんなさい、余計でした(笑)